totoGOAL3研究


totoGOALは第163回(5月7日発売)から『totoGOAL3』に名称を変え、生まれ変わりました。
従来のtotoGOALは指定5試合10チームの得点を予想するものでしたが、『
totoGOAL3』では指定3試合6チームに減り、その分当てやすくなりました。

その
totoGOAL3に注目し、どのくらい当てやすくなったのか詳しく分析してみます。
チームの強さや対戦カードなどを全く考慮せず、どの結果になるかは同様に確からしいものとし、全ての結果が同じ確率で出るものとして計算します。

従来のtotoGOALを分析すると


まず従来のtotoGOALは10チームのゴール数を「0点」「1点」「2点」「3点以上」の4通りで予想しますので
予想できる全通りは4の10乗で
   410
1048576通り

そのうち1等はもちろん1通り

2等は1つ外しで
   3×10=30通り

1等になる確率は
   1/
1048576=0.00000095367431640625%

2等になる確率は
   30/
1048576=0.0000286102294921875%

1等か2等になる(払い戻せる)確率は
   31/
1048576=0.00002956390380859375%


従来のtotoGOALは、たったの 0.00002956390380859375% の確率でしか払い戻すことは出来なかったのです。

新しくなったtotoGOAL3を分析すると


まずtotoGOAL3は6チームのゴール数を「0点」「1点」「2点」「3点以上」の4通りで予想しますので
予想できる全通りは4の6乗で
   4
4096通り

そのうち1等はもちろん1通り

2等は1つ外しで
   3×6=18通り

1等になる確率は
   1/
4096=0.000244140625%

2等になる確率は
   18/
4096=0.00439453125%

1等か2等になる(払い戻せる)確率は
   19/
4096=0.004638671875%

0.004638671875% の確率でしか払い戻しは出来ませんが、
0.004638671875 / 0.00002956390380859375 =156.90322580645161290322580645161

新しくなったtotoGOAL3は、従来のtotoGOALより約157倍も当てやすくなったという事です。


ちなみにtotoを分析すると


totoは指定された13試合の結果を「勝ち」「負け」「その他(引き分け等)」の3通りで予想しますので
予想できる全通りは3の13乗で
   313
1594323通り

そのうち1等はもちろん1通り

2等は1つ外しで
   2×13=26通り

totoは3等まであり、3等は
   13×2=312通り

1等になる確率は
   1/
1594323=0,00000062722547438630691522357765647237%

2等になる確率は
   26/
1594323=0,000016307862334043979795813019068282%

3等になる確率は
   312/
1594323=0,00019569434800852775754975622881938%

1等か2等か3等になる(払い戻せる)確率は
   1+26+312 / 
1594323 = 0,00021262943581695804426079282554413%

0,00021262943581695804426079282554413%の確率で払い戻しが出来ますが、
0.004638671875 / 0,00021262943581695804426079282554413 = 21,815755928512168141592920353983

totoGOAL3は、totoよりも約22倍当てやすいということです。

計算ばかりしたが、結論として

新しくなったtotoGOAL3はかなり当てやすい。
払い戻し金額は当てやすい分低額になりますが、totoを買うなら
totoGOAL3を買った方がいいです。

具体的な買い目を研究して確実に収入に結びつくような研究もしてみたいと考えています。

   
続く・・・のか?


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